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小林キラーズvsリトルキング
[4-6]

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前日の練習終了時にコーチより『メダルを狙え』と檄を飛ばされて挑む2回戦。初戦とは異なり選抜メンバーも合わせての事前練習を行い、万全の体勢で挑みます。

キラーズは後攻。
初回、お互いにランナーを出すも無得点。2回表、先頭打者に痛打されるもセンター6年生の好プレーあり2塁で捕殺。ピンチの芽を摘む。
3回表は1死満塁から相手4番の打球はライトへ。6年生ライトが好捕し、バックホームも3塁ランナーのタッチアップは間一髪セーフで先制を許す。
しかし続くピンチを凌ぐとここから反撃。1死から6年生が渋太く出塁すると続く小兵がパンチの効いた打撃でランナーを還し同点。更に四死球などで満塁とすると右の大砲が見事センターへ痛烈な逆転タイムリー。しかしここで走塁ミス。センターの高いバックホームに1塁ランナーは2塁止まり。3塁に行ければ更にプレッシャーを掛けることが出来たが、結果続く1・2塁のチャンスは活かせず。
4回にも2死からチャンスを作り、またも小兵がセンターへ弾き返し追加点。4回終わって4-1とリードする。
このまま3回戦進出…のムードであったが雲行きに合わせるように暗転。5回表にピンチを招くと押せ押せの相手に飲み込まれ、一気に5失点で逆転。その裏下位打線が抑え込まれて時間切れゲームセット。

試合はほぼキラーズペースでしたが1イニングだけでひっくり返されてしまいました。私が見た勝敗を分けたポイントは攻撃面。3回3点取った後の走塁ミスでその後追加点を奪えず。また、4回も追加点のあと投手交代直後の初球ボール球を打って凡退。一方で相手は1イニングに5得点のビッグイニングで逆転。まさに「取れるところで取らないとこうなる」という展開になりました。先週に引き続き厳しいコメントですが、上位を目指すのであればこの辺りは考えてプレーができるようになる必要があると感じます。

先週の監督のコメントにもあったように、このチームはもはや大会で1つ勝って満足するチームではない。我々も子供達に対してもう1ステップ進んだ指導が必要と痛感しました。

※この試合に勝利したリトルキングは続く3回戦も突破!