本日 208 人 - 昨日 331 人 - 累計 765009 人
サイトマップ
  • 記事検索

  • Search

RSS

木下杯1回戦(対布佐ジャイアンツ戦)

小林キラーズvs布佐ジャイアンツ
[9-0]

---

いよいよ6年生にとって残す大会はあと2つ。朝から降る冷たい雨はキラーズに味方してくれるのか。

降雨のため13分遅れて試合開始。キラーズは先攻。初回、先頭6年生が四球で出塁すると盗塁と次打者も四球で無死2・3塁。続く3番6年生がしぶとくレフト前に運び先制。2塁走者は果敢に本塁突入もタッチアウト。続けて1死2塁のチャンスで4番を迎えるも後続せずこの回1点止まり。不安が募ります。
その裏、相手の先頭打者の当たりは芯で捉えてセンターへ。これまでなら抜けても不思議無い当たりを6年生が難なくキャッチ。これでエースが波に乗る。なんと次打者から相手クリーンアップを挟んで5者連続三振。コントロール・スピードともに今年(人生)最高の出来です。
2回表は先頭打者四球で出塁からチャンスを作り3番のライトオーバー3塁打などで3点を追加。足攻で3回に2点を奪って迎えた4回は先頭6年生が痛烈に右中間を破ると快足を飛ばして3塁へ。2・3番もヒットで続き3点を追加して9-0。
守っては3回先頭打者に安打を許すも直後に捕手の強肩発動で2盗を阻止!その後はまたまた奪三振ショー。終わってみれば被安打1、無四球、10奪三振で5回完封勝利です。

低学年中心でスタートした2015年のキラーズ。昨年までのレギュラーはゼロ。春先から夏にかけても打てず守れずが続きました。変化が見られたのはこの秋から。前回の酉市で印旛ブラザーズにコールド負けは喫するも、子供達の成長は感じていました(その間の練習試合は5連勝)。やはり監督・コーチが勝てないながらも子供達の個性を伸ばす練習をコツコツ粘り強く続けてくれたおかげだと思います。

低学年も驚くほどの成長を見せましたが、今日の主役は6年生。先頭打者は4打席で3度出塁。自慢の快足を存分に発揮しました。3番は3打数3安打に強肩で盗塁阻止。エースは10奪三振の完封劇と3人が最高のパフォーマンスを見せてくれました。

相手が変われば同じような試合は出来ないかもしれませんが、日進月歩で進化を遂げるキラーズです。次の試合も良い意味でみんなを驚かせて欲しいですね。

コメント
name.. :記憶

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):