本日は親子対決からの卒団式。
6年生のみんな!
卒団おめでとーって事で胴上げです
親子対決。
卒団式
とても素晴らしい卒団式でした
監督の涙に…。
お母さんの涙に…。
子供達の涙に…。
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自分から卒団生へ。
キラーズ氷河期を乗り越えて県大会出場の夢を叶えてくれた卒団生。
楽しい時、辛い時、色々あったと思います。
卒団までよく頑張りました。
どんな時も笑顔でチームを引っ張ってくれた君達には感謝の気持ちで一杯です。
君達ともう一緒に野球が出来ないと思うと寂しくて仕方ありません。
キラーズでは打席に入ったらホームランを狙うよう指導してきました。
ホームランを打つ為には…
「ボールをよく見なさい」なんて言葉をよく聞きますよね。
あ、今から書くのは野球の技術的な話ではありません(笑)
さて、ホームランはボールをよく見ないと打てません。
そんなの当たり前じゃん。
知ってるよ。
じゃどうしてホームランを打てないんだろう?
…。
ボールよりも別のものを見ている事があるからです。
「打てなかったら」という否定的なイメージ。
「どう思われるだろう」という人からの評価。
「かっこよく決めたい」という自己顕示欲。
「フォアボールにならないかな」という自信のなさ。
「さっきも打てなかったんだよな」と悪いイメージを引き出したり。
「今が何回だからこの後こうなれば...」とスコアボードを見てたり。
好きな女の子のことを考えてたり。笑
ホームランを打つ人はボールをよく見ます。そして、迷わず振ります。
ホームランを打てない人はボール以外を見ています。そして、迷いながら振ります。
これから野球を続ける子、そうじゃない子。
野球以外でも、自分のやりたい事「夢」や「目標」を見つけて全力で頑張って欲しいと思っています。
その「夢」や「目標」に向かって
「今できる、やるべきこと」をみつけて下さい。
その事に全力で集中して、迷わず振り抜く。
もし三振だったら、打席が終わってからどうすればいいか考える。
まずは「夢」や「目標」に向かって、目の前のやるべき事に集中する。
ホームランを打ちたかったら「ボールをよく見て、振り抜く」そのことに、全力で集中する。
ボール以外の物を見てしまうと、来た球に集中せず、迷いながら振ってしまいます。
すると、周りばかりが気になって「打ちづらい投げ方だった」「今のがストライク?審判ヘタクソだな」
なんて、悪口や批判を言いたくなります。
そんな姿を見たくてお父さん、お母さんは君達を応援しているんじゃない。
迷わず振り抜いてでホームランを打つ姿が見たくて応援してるんです。
ボールをよく見て全力で、その打席に集中する。
全力で、集中して、迷わず振り抜いた結果が三振ばかりでも…
中途半端なスイングをするくらいなら…
また、全力で集中して、迷わず振り抜いて、三振すればいいと自分は思います。
自分に不安があっても、決して人の悪口を言わないこと。
自分に自信がなくても、決して批判をしないこと。
目の前のやるべき事に集中し、全力を尽くすこと。
そしたら沢山の人がホームランが打てるよう協力してくれます。
打席に立ったら全力で応援してくれます。
そして、必ずホームランが打てるようになります。
そのホームランを沢山の人がが喜んでくれます。
フルスイングで三振しても、笑顔でベンチ
戻ってきて、次のバッターを応援できた。
3ボールからでも迷わず振り抜くことができた。
失敗を恐れずにチャレンジすることができた。
キラーズで学んだことを活かして次のステージでも頑張ってください。
そんな姿を期待してます。
1本もホームランを打った事がない自分が言ってるんだから説得力はありません(笑)
忘れるまで覚えといて下さいね!笑
また明日〜