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関東学童新人戦予選会2回戦(対清水口ファイターズ

草深・小林連合vs清水口ファイターズ
[9-11]

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朝から雨が降り続き、昨日と打って変わって肌寒い中での試合。練習中も激しい雨のため、中断になるほどです。

草深・小林はキャプテンがジャンケンに勝って後攻。
強豪相手の2回戦は正捕手を急な発熱で欠く苦しい状況。しかしながら、残ったメンバーは気合満点です。
2試合連投ながら、エースは気迫十分のピッチング。白井の強豪・清水口ファイターズを全く寄せ付けないピッチングを見せつけます。途中のアクシデントにも動じない見事な投球内容です。
一方、初戦サヨナラ勝ちで勢いに乗る打線は初回からつながります。いきなり初回に4点を先制。良いリズムで試合は進行します。
しかしながら投球制限で投手交代となった6回、相手の反撃を喰らいます。連合チームも必死の継投で何とか逆転は許さない。迎えた6回裏、2死から粘って出塁すると、気合十分の3番は初球を捉える。左中間を真っ二つに破り、一塁走者は楽々生還!見事サヨナラ勝ち………と思いきや、何と無情にも打球は左中間のネットをくぐり抜けていてエンタイトル2塁打の判定(泣)走者は2・3塁に戻されます(泣泣)
気を取り直して続く4番はジャストミートするも、なんと無情は続くもの……ショート正面のライナーに倒れる。
その後のタイブレークは4番手投手がこれまた気合の投球で凌ぎ、また打線も粘るも、続く8回に3点を失い、裏の攻撃は必死に抵抗するも1点を返すのみで終戦。
2時間36分の激闘も、無念の2回戦敗退に終わりました。

主力の不在、不安定な天候など難しい要素がありながら、子供達は全員が全力で勝利のために頑張ってくれました。出場した選手達はほぼノーミスでプレーしたことに加え、ベンチのメンバーも声を枯らしてナインを鼓舞し続けました(涙)

勝ち慣れていない子供達が昨日の勝利で自信と希望を持って試合に挑んでいたと感じました。
試合の後、多くの子供達が悔し涙を流しました。この悔しさが、次なる成長につながると思います。また、心新たに指導者として子供達と一緒に成長して行きたいと感じます。

試合に負けはしましたが、メンバーにとって草深・小林連合チームは最高のチームだったのではないでしょうか。

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